公共Wi-Fiでやってはいけない5つ|カフェ/ホテル/空港で即使える
カフェやホテル、空港の公共Wi-Fiは便利ですが、使い方を間違えるとアカウント乗っ取りや情報漏洩につながることがあります。結論としては、「やってはいけない行動」を避けて、最低限の対策(VPN・設定)を固定化するのが安全です。
この記事では、公共Wi-FiでやりがちなNG行動を5つに絞って、すぐ実行できる回避策までまとめます。
公共Wi-Fiでやってはいけない5つ(結論)
- 銀行・決済・重要アカウントにログインする(VPNなし)
- Wi-Fi名(SSID)を確認せずに接続する
- 共有設定(ファイル共有/AirDrop/共有フォルダ)をONのままにする
- 自動接続をONにして、同じWi-Fiへ勝手に繋がる状態にする
- OS更新・パスワード変更など「重要操作」を公共Wi-Fiでやる
ここから先で、なぜ危ないのかと、代わりに何をすればいいかをセットで解説します。
1. 銀行・決済・重要アカウントにログインする(VPNなし)
公共Wi-Fiでは、通信の盗聴や偽アクセスポイント(それっぽいWi-Fi名でだます手口)に巻き込まれるリスクがあります。特に銀行、クレカ、決済、メール、SNSなどの重要アカウントは被害が大きいです。
回避策:どうしても必要なら、VPNをONにしてからアクセスします。迷う場合は公共Wi-Fiではやらず、モバイル回線(テザリング)に切り替えます。
2. Wi-Fi名(SSID)を確認せずに接続する
「Free_WiFi」「Hotel_WiFi」など紛らわしい名前で、正規Wi-Fiに見せかけるケースがあります。名前だけで判断すると危険です。
回避策:店員・受付に正しいSSIDを確認し、可能ならパスワード方式(WPA/WPA2/WPA3)を優先します。名前が似ているWi-Fiが複数ある場合は接続しません。
3. 共有設定をONのままにする
端末の共有機能がONだと、同じネットワーク上の他人に見える範囲が増えます。特にWindowsの共有、Macの共有、AirDropの受信設定は注意が必要です。
回避策:公共Wi-Fiでは共有をOFF、端末のネットワーク設定は可能なら「パブリック」扱いにします。
4. 自動接続をONにしたままにする
自動接続がONだと、次に同じ場所へ行った時に勝手に繋がり、気づかないうちに危険なWi-Fiを踏むことがあります。
回避策:公共Wi-Fiは自動接続OFF、使い終わったらネットワークを削除/削除(忘れる)します。VPNの自動接続も合わせて設定すると安全性が上がります:VPNが自動接続しない原因と設定
5. 重要操作(OS更新・パスワード変更等)を公共Wi-Fiでやる
OS更新やパスワード変更などの重要操作は、通信が不安定だと失敗してトラブルになりやすく、万一のリスクも上がります。
回避策:重要操作は自宅回線かモバイル回線で行います。公共Wi-Fiでは「調べ物・軽い閲覧」に寄せるのが安全です。
- Q公共Wi-Fiは全部危険ですか?
- A
使い方次第でリスクが上がる、という理解が現実的です。SSIDの確認、自動接続OFF、共有OFF、必要ならVPNを使うことで、リスクを大きく下げられます。
- QHTTPS(鍵マーク)があるなら安全ですか?
- A
HTTPSは重要ですが、それだけで「公共Wi-Fiが安全」になるわけではありません。偽Wi-Fiや端末側の設定、アカウント乗っ取り対策まで含めて考える必要があります。
- QVPNを使えば公共Wi-Fiでも絶対安全ですか?
- A
絶対ではありませんが、通信の盗聴リスクを下げる有効な手段です。VPNをONにした上で、自動接続OFFや共有OFFなどの基本対策もセットで行うのが安全です。
- Qテザリング(モバイル回線)なら公共Wi-Fiより安全ですか?
- A
一般的には公共Wi-Fiよりリスクは下がります。重要操作や銀行・決済は、公共Wi-Fiではなくモバイル回線に切り替えるのが無難です。
- Q怪しいWi-Fi(SSID)の見分け方はありますか?
- A
受付や店員に正しいSSIDを確認し、似た名前が複数ある場合は接続しないのが確実です。パスワード方式(WPA/WPA2/WPA3)を優先するのも有効です。
公共Wi-Fiでの安全な使い方(これだけ固定すればOK)
- VPNを先にON(接続前にONが基本)
- 自動接続OFF+使い終わったら「削除/忘れる」
- 共有OFF(Windows共有/AirDropなど)
- 怪しいSSIDは触らない(受付で確認)
公共Wi-Fiのリスク自体を整理したい場合は、こちらも合わせて確認できます:公共Wi-Fiは危険?安全に使うためのリスクと対策
VPNを使うなら最低限ここだけ見ればOK
公共Wi-Fiでは、VPNの「ON/OFF」と「自動接続」の運用で安全性が大きく変わります。加えてDNS漏洩も気になる人は、最低限の確認だけしておくと安心です:VPNのDNSリークとは?
最終的にどのVPNを選ぶか迷う場合は、比較・結論をランキングにまとめています:VPNおすすめランキング


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