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結論から言うと、WireGuardは多くの環境でOpenVPNより速くなりやすいプロトコルです。ただし、速度は「プロトコル」だけで決まらず、サーバーの混雑・距離・回線品質・端末環境にも大きく左右されます。この記事では、WireGuardが速いと言われる理由と、実際に速くするためのチェックポイントを解説します。
WireGuardとは?(ざっくり)
WireGuardは、軽量で高速になりやすい設計のVPNプロトコルです。従来より実装がシンプルで、モバイル環境でも安定しやすいのが特徴です。
WireGuardが速いと言われる理由
- 処理が軽い:設計がシンプルでオーバーヘッドが少なくなりやすいです。
- 接続が安定しやすい:特にモバイルの回線切替でもつながり直しが速い傾向があります。
- 速度低下が小さくなりやすい:同条件ならOpenVPNよりスループットが出やすいケースがあります。
注意:WireGuardでも遅いことはあります
WireGuard対応でも、次の条件だと速度が伸びにくいです。
- サーバーが混雑している
- 接続先が遠い(遅延が増える)
- Wi-Fi干渉やISP混雑など、回線そのものが遅い
- 端末側でバックグラウンド通信が多い
「VPNが遅い」原因の切り分けは、VPNが遅いときの改善方法も参考になります。
WireGuardで速度を出すためのチェックリスト
1)近いサーバーに接続する
まずは距離です。近い国・都市のサーバー、同一国内でも別サーバーに切り替えて混雑回避します。
2)プロトコルが「WireGuard」になっているか確認する
VPNアプリの設定でプロトコルを確認し、WireGuard(またはWireGuardベースの独自名称)に切り替えます。切り替え後は一度切断→再接続して反映させます。
3)回線環境を見直す(5GHz/有線)
Wi-Fiなら5GHz、可能なら有線接続にすると改善しやすいです。具体手順はVPNの速度を改善する方法でまとめています。
4)それでもダメなら「VPNの実力差」を疑う
同じWireGuardでも、サーバー規模・最適化・混雑耐性で差が出ます。選び方から整理したい場合は、VPNの選び方完全ガイドも確認してください。
OpenVPNとWireGuard、どっちを選ぶべき?
基本は速度重視ならWireGuardが有利になりやすいです。一方で、ネットワーク環境によってはOpenVPN(TCP/UDP)の方が安定する場合もあります。違いはOpenVPNとWireGuardを徹底比較で整理しています。
結論:迷ったら「WireGuard対応+実測で速いVPN」をランキングで選ぶ
WireGuardは速くなりやすい一方、最終的な体感はVPN自体の性能と混雑で変わります。速度重視で失敗したくないなら、ランキングで候補を絞るのが最短です。


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